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新年のご挨拶 連協の皆さま新年明けましておめでとうございます。3年に渉るコロナ禍も終わりに近づき皆様いかが お過ごしでしょうか。 しかしこの元旦に能登半島地震で被災された方々及び関係者の皆様には お見舞い申し上げます。 私たちの連協も生まれて36 年になります。以下のようなウソ問題が連協の生みの親と言えます。 圏央道と計画された横環南の道路予定地を「地方幹線道路予定地」との看板を出してよいと 宅地開発事業者に許可したのです。その看板を見て私たちはここに終の棲家を得たのです。 私たちの先輩がこのウソ看板にいきり立ち大反対運動をスタートしました。その後皆様の心強い応援を 頂き紆余曲折を経て、未だに事業化を果たさせていません。 公共事業を評価すべき事業評価監視委員会が、国交大臣の国会答弁も無視した事業推進委員会と 化しています。大臣は費用対効果(B/C )が1以下は事業を見直すと答弁しましたが昨年初の評価では 0.8 だったのです。これに見かねてか(と思いたい)昨年末に財務省も国交省は事業評価について 「最近の人口減少を考慮せよ」と我々に代わって注文をつけました。 本当の評価は事業地の住民がするべきであり私たちもきちんとした事業評価をし続けましょう。 「公共事業を糺す」ことは経験している我々住民の務めです。 今年も連協の活動に益々のご協力をお願いして新年のご挨拶といたします。 (会長 比留間 哲生) 歴代会長・事務局長リスト (連協の年度は6月から翌年5月末までです。)
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