横浜環状道路(圏央道)対策連絡協議会 本文へジャンプ


平成29年 新年のご挨拶

 連協の皆さま、新年あけましておめでとうございます。事業者は一昨年
に東京オリンピック開催決定を背景に突然、土地収用法をふりかざし強引
に圏央道の盲腸線である横環南の事業告示を行い、道路予定地を、
有無を言わさず取り上げにかかりました。第三者としての社会資本整備
審議会の力を借りて決定したのです。ところがその議事録はいわゆる
「のり弁」です。
 私達はこの事業が地域住民にとって如何に有害で、法的に問題がある
と訴え続けてきましたが公益性と比較してどのように判断されたか全く
無視されたままです。
 私達、連協は「白紙撤回を含む抜本的見直し」を求めこの28年間追及
してきました。今まで関わってきた諸先輩のお蔭で供用を20年も先延ば
しさせて来たのです。事業者にとって住民を騙して始めたこの事業は、
公共事業という名のもとにすべてを押しのけて体裁を整えているに過ぎ
ません。世の中はこの20から30年の間に大きく変わりました。物の生産
と輸出ではなく、知的財産でのやり取りに向かいつつあります。
 人口減少のみならず、特に横浜南部は高齢化率が特に高く、また若年
層も含め情報過多の中、外に出かける人口が減少し車離れの時代に入
りつつあると新聞も訴えています。何と団塊の世代の頃に比べれば出生
率が半減(200万人→100万人/年)しているのです。このような状況下で
国交省も将来交通量予測の基準を未だに平成17年の調査結果(5年毎
に行われる「交通センサス」といいます)に拘っているのです。
 真の将来予測では事業化が否定されるからです。一方、住宅の高齢化
による空き家が最近問題になっていますがその陰ではマンション建設を
繰り返しています。まさに道路も実に同じ構図になっているのです。
 何が問題なのか?建設を目の当たりにしている我々でよく考えてみま
しょう。何かがおかしいのです。気が付いた人から声を挙げましょう。
これを世間に訴えることこそが間近に見ている人の役目です。今からでも
遅くはありません。
 大事なことは如何に事業者に対しその間違いを主張してきたか、事業者
が如何に隠してきたか、騙してきたか、ウソをついてきたかを後世に
伝え、また我々の仲間と共有して同じ過ちを繰り返させないようにする
ことです。
決して我々の28年間の努力を無駄にしてはなりません。
これからは今までの当初の目標を忘れることなくこの良い住環境を如何に
守るか具体的に事業をチェックし住民の要望を届けることが最大の仕事に
なります。
 連協はそれに対応できるよう組織も変えて皆さまの期待に応えていく
所存ですのでどうぞ応援のほどよろしくお願いいたします。
                       (会長 比留間 哲生)





 歴代会長・事務局長リスト

元号 会長 事務局長
S63 松本 昌司 土井 利雄
H01,S64 星野 昭雄 皆川 昭一
H02 山口 藤造 皆川 昭一
H03 山口 藤造 皆川 昭一
H04 山口 藤造 皆川 昭一
H05 山口 藤造 皆川 昭一
H06 山口 藤造 皆川 昭一
H07 松本 昌司 野島 頼達
H08 松本 昌司 野島 頼達
H09 松本 昌司 野島 頼達
H10 松本 昌司 野島 頼達
H11 野島 頼達 柴田 哲夫
H12 野島 頼達 柴田 哲夫
H13 野島 頼達 柴田 哲夫
H14 柴田 哲夫 和田 和子
H15 柴田 哲夫 本田 瑛美
H16 柴田 哲夫 野島 頼達
H17 柴田 哲夫 野島 頼達
H18 柴田 哲夫 野島 頼達
H19 柴田 哲夫 野島 頼達
H20 柴田 哲夫 長谷川 誠二
H21 比留間 哲生   長谷川 誠二 
H22  比留間 哲生  長谷川 誠二
H23  比留間 哲生  長谷川 誠二 
H24  比留間 哲生  長谷川 誠二 
H25  比留間 哲夫  長谷川 誠二 
H26 比留間 哲夫  長谷川 誠二 
H27 比留間 哲生  長谷川 誠二 
H28 比留間 哲生  長谷川 誠二 
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