横浜環状道路(圏央道)対策連絡協議会 本文へジャンプ

新年度のご挨拶  (連協の新年度は6月からです) 会長 比留間哲生

          声を上げよう!

 今年も昨年に引き続き連協の会長を務めさせて頂く比留間です。昭和の終わりに
私たち都会での働き蜂は住みやすい終の棲家を求めこの素晴らしい環境の当時
戸塚区の南部に土地を求めここに移り住みました。
 そこに降って湧いたような横環南の計画が発表されたのです。確かに道路計画の
ために空き地が確保されており「これは幹線道路です」の看板がありました。「大船
までバスで行けるようになりますよ」との販売員の説明を真に受け、なけなしの手付
金を払ったことを思い出します。
 開発業者と横浜市がウソをついた高速道路であると分かり「白紙撤回を含む抜本
的見直し」を求めて立ち上がったのです。30年にも及ぶ運動で当初の完成予定こそ
大幅に遅らせることには成功しましたが、オリンピック東京開催決定を機に突然土地
収用法を適用し工事に着手したのです。
 あくまでも原点は「この素晴らしい生活環境を守る」ことであり、それに立ち返って
運動方針を一昨年度から転換しました。

 全国各地で見られるように住民の理解が得られない公共事業は、住民を苦しめる
問題点を残していきます。事業者は建設が目的であり、住民のこの苦しみを理解でき
ていません。ここに住み続ける私たちが今後の点検を続けることになるのです。
トンネルが主体のこの道路は、地盤沈下の恐れを地中に残します。排気ガスや騒音
による健康被害も心配です。

 最近、持続可能な開発目標(SDGs)を掲げる政府、ひいては全国に先駆けてその
モデルに選ばれた神奈川県は大変な責務を負うことになりました。この秋にもSDGs
国連総会がニューヨークで開かれます。世界に恥をかかぬよう事業者はその精神で
ある「住民の声」を聴かねばなりません。私たちはこの工事計画について声を上げ
続けなければなりません。これからの連協は声を如何に事業者に届けるかが仕事に
なります。従って工事が始まったとはいえ、運動は永遠に続くことを皆様と一緒に
ご理解を頂き頑張ってまいります。
 また全国の同じ苦しみを経験した仲間たちと国会を通していつの時点でも住民参加
ができるよう法整備にも力を注ぎたいと思います。
 11月には「あーすぷらざ」で道路全国連の交流集会が開催され連協が主催します。
今まで築いてきた連協の貴重な経験を全国の皆さまに役立てて頂ければ幸いです。
                                 (会長 比留間 哲生)


 歴代会長・事務局長リスト (連協の年度は6月から5月までです。)

元号 会長 事務局長
S63 松本 昌司 土井 利雄
H01,S64 星野 昭雄 皆川 昭一
H02 山口 藤造 皆川 昭一
H03 山口 藤造 皆川 昭一
H04 山口 藤造 皆川 昭一
H05 山口 藤造 皆川 昭一
H06 山口 藤造 皆川 昭一
H07 松本 昌司 野島 頼達
H08 松本 昌司 野島 頼達
H09 松本 昌司 野島 頼達
H10 松本 昌司 野島 頼達
H11 野島 頼達 柴田 哲夫
H12 野島 頼達 柴田 哲夫
H13 野島 頼達 柴田 哲夫
H14 柴田 哲夫 和田 和子
H15 柴田 哲夫 本田 瑛美
H16 柴田 哲夫 野島 頼達
H17 柴田 哲夫 野島 頼達
H18 柴田 哲夫 野島 頼達
H19 柴田 哲夫 野島 頼達
H20 柴田 哲夫 長谷川 誠二
H21 比留間 哲生   長谷川 誠二 
H22  比留間 哲生  長谷川 誠二
H23  比留間 哲生  長谷川 誠二 
H24  比留間 哲生  長谷川 誠二 
H25  比留間 哲夫  長谷川 誠二 
H26 比留間 哲夫  長谷川 誠二 
H27 比留間 哲生  長谷川 誠二 
H28 比留間 哲生  長谷川 誠二 
 H29 比留間 哲生  長谷川 誠二 
H30  比留間 哲生  長谷川 誠二 
R01  比留間 哲夫  長谷川 誠二 
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